こんにちは、haruです。すっかり梅雨になり、ちょっと肌寒い日もありますね。皆さま風邪などひかれないよう、ご自愛ください。
今日は、先日植え付けした紫とうがらしの様子です。
伝統野菜 紫とうがらし です。(ネット通販で、落花生と一緒に買いました)
今まで買った苗に比べると、だいぶ成長した苗だなぁ~。これは収穫まで早そうです(笑)
紫とうがらしとは・・・100年以上前から奈良市北東部で農家の自家消費用として作られていた甘味種のとうがらし。果実長さ約5cm果皮は、ナスのような艶のある濃い紫色でたくさんとれる。
(大和野菜とは・・・奈良県(旧大和国)で生産され、地域の歴史・文化を受け継いだ独特の栽培方法で、特徴をもつものに、奈良県が「大和野菜」と認定したそうな。)
▼ 特性がおもしろいんです。
果実は、黒紫で、加熱すると鮮やかな緑色に変わる。辛味が出る事はほどんど無く、真っ赤に完熟させると甘みが増す。
色の変化を楽しめる野菜なのですね! そして、唐辛子と言っても、辛くないタイプなので、お料理でも活躍しそうです^^
紫色のお花が、すでに沢山咲いています!
根っこは、思った通りギッシリ! こんなに大きく育ててくれてますからね。
水でふやかしつつ、肥料を落として・・・
根切り & 下葉を取りました。
土は、ココピートに、もみ殻くん炭を1割ほど混ぜたものです。
さっそく植え付けします。 根っ子を、できるだけ広げて、行く方向を示してあげます。
土と、ミミズ堆肥を被せて、植え付け完了!
▼ ミミズ堆肥については、コチラ
一緒に植えているのは、ロンギカウリスタイムです。
メルカリで、切り苗を購入しました。(たっぷり入って380円 送料無料!ありがたい。そして、タイムの良い~香りです)
ロンギカウリスタイムは、シソ科の多年草。タイムの中でも生育が抜群に早く、カーペット状に広がるので、グランドカバーに最適。とても丈夫で、夏も冬も葉が残る常緑性。初夏にはピンクのポンポン咲きの花を一面に咲かせてくれます。
一般的な、クリーピングタイムよりも、お花が華やかだそうですよ~。
2時間ほど水に浸して、下葉を少し取って、土に植えました。
根付くまでは、毎日霧吹きで、葉っぱや根本を湿らしてあげています。(今のところ元気です)
根付いてしまえば、湿気を嫌うハーブなので、真ん中の紫とうがらしの部分だけに水やりをすると、余分な水分だけ吸い取ってくれるみたいです。
植え付け場所に困っていた、落花生も、ナス科の生育を助けてくれるので、コンパニオンプランツとして、根が触れ合う位置に植え付けしました。
▼ 落花生についてはコチラ
ちなみに・・・
以前購入したココヤシのハンギングバスケットなのですが、見た目がナチュラルで、通気性も良くて、大好きなのですが、どうしても時間が経つとほつれてきてしまいます。
替えのココヤシも売っているのですが、勿体ないので・・・
使っていない、お得意の不織布バッグを、カバーにしてみました。(不織布バッグ、家にどれだけあるのか・・・)
しかも、アイアンバスケットの、編み目の粗い部分には、麻ヒモを結んでみました。
中には、ココヤシバスケットが入っています。(これがあった方が安定感があるので)
プランターの深さも、少し増して、良い感じです。
みんな、頑張って根付いておくれ~!
▼ 今回、紫とうがらしとタイムの寄せ植えの参考は、こちらの本です
いつも、この本を読んで、次は何をしようかな~と楽しんでいます♪