こんにちは、haruです。今まで自然栽培に関する書籍をいくつか読んできましたが、見返すときに、どの部分が良かったか?など忘れてしまわないように、メモ的に記事にしてみました。
自然栽培に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
わたしも、随時追加していこうと思います。
百姓が地球を救う 木村 秋則さん
なぜ、自然栽培が良いのか?という方におすすめの本です。
奇跡のリンゴで有名な、木村 秋則さんの本です。農薬の怖さ、肥料の不必要さなど、ご自身の苦労と経験、実験などを交えて、具体的に示してくださっています。最後には、うるっと来るお話しも。
文章も読みやすく、面白いので、すぐに読み終わってしまいます。
これならできる!自然菜園 竹内 孝功さん
耕さないこと、草を抜かないことの威力を、教えてくれます。
具体的に、どんな野菜をどう植えると良いか…なども書いてあったので、いつか畑か広いお庭をGETした時には、必ず読み返したい!と思っています。
タネが危ない 野口 勲さん
自然栽培の方法を書いた本ではありませんが、自然栽培をする際に、早めに知っておいた方が良い「固定種・在来種」のお話しです。
この本を読んでから、野菜種や苗を選ぶ目が変わりました。
ベランダ寄せ植え菜園 たなか やすこさん
わたしの愛読書…気が付くと、読んでいます。
無農薬・無肥料で栽培をするのに、力になってくれるのが、コンパニオンプランツ。
本書は、完全自然栽培ではありませんが、コンパニオンプランツの組み合わせ例を沢山掲載してくれています。栽培時期も書いてあるので、次は何をやろうかな~と、ついつい見てしまいます。菜園計画にも役立ちますよ。
なるべく「自然の力を借りる」というスタンスなのと、書籍自体がオシャレなので、モチベーションアップにも役立ちます(笑)
プランター栽培だけでなく家庭菜園でも、役立つ本だと思います。
自然農法 わら一本の革命 福岡 正信さん
自然農法とはなんぞや?という方が、読むと「自然栽培をやらなくては!」と思うかもしれません。
30年以上前に書かれた本ですが、読み進めると止まらなくなります。
自然農法の具体策も書かれていますが、個人的には「人間がどれだけ無駄なことをしているのか」・・・という問いかけにドキッとしてしまいました。
栽培に限らず、生き方も少し変えてくれるかもしれません。
まだまだあるのですが・・・とりあえず、ここまで。
自然栽培をしている方は、何というか … 「自己中心的の真逆」というか何というか、環境・人・未来を思っている方が多いので、何年も何十年も苦労して得た知識を存分に教えてくれます。
この経験をムダにしないためにも、本を読んで身に着けていきたいですね。
また良い本があったら、追加させていただきます。