じゃがいも栽培【 芽出し 】 ~ インカのめざめ

1日目 自然栽培

ジャガイモの植え付けは2月後半から3月です。
植え付けが遅れると、収量が減るそうなので、早めに準備しなくてはですね!
今回は、ジャガイモの植え付け前にやっておきたい準備をご紹介します。
それは、ジャガイモの「芽」を発芽させる芽出し(めだし)です。
芽出しをしておくことで、休眠状態のジャガイモを、育つ準備OK!な状態へと変化させる手助けをします。

経過を追ってご紹介しますので、よろしければご覧くださいませ。

種じゃがいも、いただきました

プランター栽培を始めたことを話すと、知り合いから種ジャガイモ「インカのめざめ」をいただきました!
人に話すといいことがありますね^^

インカのめざめ パッケージ
パッケージ裏側
出荷前消毒がされていないのも、嬉しいですね

種じゃがいも インカのめざめ

  • 袋詰め時 : 500g
  • 植え時2~3月
  • 収穫期6~7月
  • 種苗業者 : 有限会社ボナフィオリア
  • 生産地 : 北海道・青森県
  • 出荷前処理農薬使用なし

出荷前処理の農薬が使われていないのも、嬉しいですね 。

インカのめざめの特徴

インカのめざめは、希少なジャガイモ品種で、果肉は黄色く、栗のように甘い品種。
また、「ほくほく感」と「粘り気」のどちらも持ち合わせたじゃがいもなので、どんな料理でも美味しく調理できる、両性質の良いとこどりのジャガイモです。
ん~美味しそう(^p^)

芽出しの方法

芽出しの条件

方法は、簡単です。ダンボールや新聞紙の上に、ジャガイモを重ならないように広げて、
まんべんなく光が当たるように毎日裏返したりしながら、芽が出るのを待つだけです。

ジャガイモを芽出しする際の、条件は以下の通りになります。

  • 10~20℃の温度を保てる場所
  • 風通しがよい場所
  • 程よい日差しががある場所( 雨も掛からない場所 )

春のこの時期は、昼間は暖かいですが夜は冷え込みます。
そのため、私は晴れた日の日中はベランダで日に当てて
夜は部屋に取り込むことにしました。
※秋植えの場合は、夏場の芽出しになることがあります。その場合は気温が上がりすぎるので、直射日光は避けなくてはなりません。

補足

芽出しをしていると、じゃがいもの表面が緑色になってきます。
これは、光を当てたことによる「緑化」現象です。
この緑化部分は「ソラニン」と呼ばれる毒素ですので、食べるときには警戒しなくてはいけませんが、種芋にする際は気にしなくて大丈夫です。
ただし、余った種芋は危険ですので、絶対に食べないでくださいね。

経過観察

ここからは、毎日経過観察をして、変化の状態を徐々に載せていきます。

1日目

1日目
今日は晴れでしたので、ベランダでたっぷりと日光浴ができました。1日目ですので、特に変化はありません。ちゃんと育ってくれますように・・・

6日目

ちょっと芽が出てきました
ちょっと芽が出てきました
6日目のじゃがいも
がんばれ~!

14日目

発芽
大分、芽が出てきました!キレイな紫色です。
植え付け前
そろそろ植え付けしても大丈夫かな?温かい晴れの日を狙って植え付けしたいと思います。

18日目

芽がくっきり
いい感じです。

▼ いよいよ植え付けしましたよ~!

じゃがいも栽培【 植え付け 】 ~ インカのめざめ
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