夏を土に還し、秋の種まき

10月種まきミミズコンポスト

こんにちは、haruです。わが家も、秋らしい陽気になってきて、ミミズ達も過ごしやすそうです。

夏野菜のお片付けと、冬~春に向けて、野菜の種まきをしました。

片付けは、土へ還す

わが家では、自然栽培を見習って、土で育てたものは、なるべく土へ還すようにしています。

具体的には、根っ子は掘り起こさず、地上部の茎を刈り取る

伐採

枯れ葉や季節が終わった植物の茎は、そのまま土の上へ置く。

土へ置く

土の保湿・保温になるし、そのうち栄養にもなるし、ゴミも出ないし、なかなか快適。

とくにミミズコンポストの上に葉っぱを置いておくと、早く分解されてしまうので、置いたことも忘れるほど。

見る人によっては、見た目があんまりキレイじゃないかもしれないけど、私は結構好きです。

枝豆

エダマメは、根粒菌チェックで、掘り起こしてみました(笑)小さなジャガイモみたいな立派な根粒菌の粒ができています♡

▼根粒菌についてはコチラ

クローバーで根粒菌、できたかな?
こんにちは、haruです。以前、種まきをした白クローバーが、少し大きくなってきたので、根粒菌ができているのかチェックしてみました。 ▼ 根粒菌と白クローバーの記事はコチラ 植え付け前の写真を撮り忘れましたが・・・1番直近の写真です。 左下に...

もちろん、観察したあとは、土に戻します。

ミョウガ

ミョウガは、とにかく沢山大きく育ってくれました!夏の暑い日差しから、ミミズを守ってくれてありがとう!

地上部の茎を刈り取って、剪定!

剪定

スッキリ! シソやニラ、ミツバ、ナスタチウムがお目見えです。

ニラ・・・収穫しないと、あっちゃこっちゃだ!

ミョウガの新芽

若くてやわらかいミョウガの新芽は、薬味に。

ミョウガ キッチングリーン

大きくて固い葉っぱは、実は・・・殺菌効果などがあるらしく、笹の葉のようにおにぎりを包んでも良いみたいです。迫力があるので、キッチングリーンとしてもいい感じ(笑)

10月の種まき

秋の種まき

菜園計画

図案

日当たりや、相性を考えながら、ザックリですが計画を立ててから種まきします。

▼ わたしが計画の参考にしているのは、コチラ

コンパニオンプランツや、育て方がたくさん書いてあって、しかもオシャレなので、見ているだけでも楽しいですよ~♪

伝統野菜種子

今回まいた種はコチラ!

種

家にあった種と、伝統野菜の種を買って、まきました。

いわゆる在来種(固定種)ということなのですが、F1種固定種在来種って言葉、ご存知ですか?何がいいかというのは、人それぞれの考え方があると思うのですが・・・

▼ この本を読むと、在来種(固定種)を育てたくなるかも?しれません(私はそうなりました)

さぬき長そら豆

明治時代に伝わり、香川県で栽培されてきた品種だそう。

ソラマメの種

そら豆のなかでは、育てやすく、ひとふさに4~5粒も豆が入るそうです。

空豆の育て方
  • まきどき:10~11月
  • 収穫時期:4月下~6月上旬

植え方は・・・

オハグロ

この黒くなっている『オハグロ』(笑)という部分を下に向けて、

ソラマメの植え方

豆の一部が、土から出るように植えるらしいです! 植えた所が分かりやすくてイイ!

30cm間隔で2~3粒まいて、本葉3枚の頃に、1~2本に間引くそう。

菜の花

こちらは、なんと飛鳥時代から食用にしていたという菜の花の種。

飛鳥時代って、だいたい600~700年代くらい?(アバウトですみません。)とすると、1300年以上前から食べられていたということに!!!

大先輩です!

菜の花の種

菜の花って、大人の味ですけど、美味しいですよね~♪最近では菜の花のペペロンチーノが、春の楽しみの1つです。

▼ 菜の花パスタはコチラ

甘い~香り♪ アルチェネロ 全粒粉 有機パスタ
有機農法( 無農薬・無化学肥料 )の先駆者 アルチェネロさんの全粒粉スパゲッティと、トマトピューレが届きました。 わが家では最近、食物繊維を重視していて、玄米も取り入れるようになってきました。そこで、パスタも食物繊維が豊富な全粒粉にしてみよ...
菜の花の育て方
  • まきどき:9~10月(地域によって若干異なる)
  • 収穫時期:11~3月

長く楽しめそうです。

種のまき方は、深さ1cmの溝をつくって、2~3cm間隔にまくそうですが、プランターではバラ蒔きでも良いそう・・・笑

私は、深さ1cmの溝を2つ作って、2~3cm間隔にまきました。

晩生千筋京水菜

こちらは、江戸時代から栽培歴のある、元祖 水菜だそう。

水菜の種

シャキシャキ食感で、サラダやお鍋には欠かせないですよね。栽培難易度は、低いそうですが、どうなりましょうか?

水菜の育て方
  • まきどき:9~10月3~6月(地域によってちょっと異なるみたい)
  • 収穫時期:10~7月

春にも蒔けるようですが、秋まきの方が、虫の被害が少ないようなのでオススメです。

九条細ネギ

こちらは、平安時代から育てられている万能ネギの元祖

平安時代ということは、794(鳴くよウグイス平安京…ってまだ合ってます?)年頃から…。こちらも超大先輩!

ネギの種

今までは、買ったネギを土に挿して、リボベジしていましたが、ついに種を買ってしまいました。

九条細ネギは、香り高く、やわらかいそうです♪

ネギの育て方
  • まきどき:3月~7月上旬、8月下旬~10月
  • 収穫時期:7~5月

ほぼ1年中まけるので、とっても便利です。

種の蒔き方は、深さ5mmのまき溝をつくり、5mm間隔でまくそうです。

いざ種まき!

種まき
10月種まき
種まき

などなど・・・ちなみに、ビオラはエディブルフラワーなので食べられて、しかも可愛いのでメルカリで購入。

赤クローバーも、豆科で土を肥やしてくれるのと、可愛いのでメルカリで購入。(シロツメクサに比べ、はびこらない品種なので、コンパニオンプランツに良いらしいですよ)

ソラマメの植え方

そらまめは、頭を出して。

みんな、元気に育ってね~!

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