こんにちは、haruです。今日はいよいよ、 プランター にじゃがいもの植え付けをします!
土とプランターと、コンパニオンプランツ
今回は、以前ネギを植えたプランターの真ん中にジャガイモを植えます。
土は、ココピートに1割ほど混ぜたものを使っていて、腐葉土とココピートを順番に何層にも重ねて入れています。
また、葉ネギは、じゃがいもと相性が良く、土を殺菌したり、病原菌を抑えたりしてくれます。
植え時期
春のジャガイモの植え付けは2月後半から3月です。
その2週間ちょっと前くらいから、芽出しを行っていました。
芽出しをしておくと、植え付けてからスムーズに生長するだけでなく、芽を確認してから植えられるので、「芽が出なかった!泣」ということを防ぐことができます。
植え付け時期が遅れると、収量が減るので早めの準備が大切です。
植え方 ~逆さ植え~
プランター栽培ですので、種芋は丸々1個(カットせずに)植えます。
種芋を切らずに植えることで、種芋を傷つけず、雑菌や病気への感染リスクを下げられます。
また、今回は逆さ植えに挑戦してみたいと思います。
普通は、芽を上にして植えます。
が、私はあえて、芽を下にして植えます。これが、逆さ植えです。
逆さ植えのメリット
逆さ植えのメリットを図にしてみました。(絵や字はヘタなので、細かいことはご容赦ください)
株が強くなる
通常は上に向かって伸びる芽を、あえて下にすることで、芽にはストレスが掛かります。
そうすると弱い芽は成長をやめ、強い芽だけが生き残ります。
残った芽は、抵抗性が高まり、株全体が病害虫に強くなるという仕組みです。
手入れがラク
図で解説しているように、逆さ植えにすることで、弱い芽が出てこないので、芽かきの手間が少なくなります。また、地表と遠い所にジャガイモがなるので、土寄せの手間も省けます。
収量アップ
逆さ植えにした場合、出芽するまでに地中の茎が長く伸びます。 ジャガイモは、茎にジャガイモ(我々が収穫する部分)をつけるので、逆さ植えをすると、ジャガイモが育つスペースを広くとれます。そのため収穫量アップや大きなイモの収穫が期待できるのです。
ここは、心を鬼にして強いジャガイモを育てるため、逆さ植えにします。
土を掘る
土を10cmほど掘ります。
種芋を置く
芽が下になるように種芋を置きます。
土を乗せる
種芋の上に、土を5cm~7cmほど掛けます。ギューギュー押さず、ふわ ふわ っと被せました。
水やり
今回は、土が湿っているので、植え付け直後の水やりはしません。どちらかというと、ジャガイモは過湿を嫌います。土が中まで乾いたのを確認したときに水やりをしてあげます。
これで、植え付け完了!
出芽が楽しみです(*^^*)
元気に育ってくれますように・・・!
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