こんにちは、haruです。今日は、はじめてのハンギングバスケット(吊り鉢)寄せ植えに挑戦です!寄せ植えするお花は、ほんのり甘い香りのスイートアリッサムと、食べられるお花ナスタチウムです。ベランダという制約の中、何とか設置できましたよ~。
スイートアリッサム
スイートアリッサムは、その名の通りほんのり甘い香りがします。また、草丈が高くならず地を這うように伸びていくので、グランドカバー向きの花です。小さな花が可愛らしいですね。
植え方
ポット苗の場合、根っこが底までギュウギュウになっている場合があります。
優~しく土の部分を揉んだり、軽く叩いたりして、土を落としつつ、根っこをほぐしてあげます。
お花のポット苗の場合、土に肥料や農薬がたっぷり入ってしまっていることがあるので、ここで土をしっかり落とします。
(スイートアリッサムは根が細いので、あまり触らない方がいいという人もいますが、私は結構しっかり土を落としました。 )
次に、茎を折らないように注意しながら、ゆ~っくり、株分けします。大小7つの株がありました。
このあと、プランターに植えていきます。
ナスタチウム
ナスタチウムは、 葉、花、果実、種子は辛みと酸味があって、彩りも良いので、エディブルフラワー(食用花)としてよく利用されます。
金色の花をつけ 、ハスのような丸い葉をつけることから、金蓮花(キンレンカ)とも呼ばれます。
効果
ナスタチウムは、コンパニオンプランツとしても優秀で、益虫であるテントウムシを呼んでくれたり、逆にアブラムシやカメムシなどの害虫は寄せつけないという、素晴らしいお花なのです。
植え方
ナスタチウムも、ポット苗の底までギュウギュウに根が詰まっていたので、土を落としつつ、ほぐしてあげます。
ナスタチウムは、1株でした。しっかり剪定されているのか、脇芽がいっぱいでした。
ハンギングバスケットに寄せ植え
今回使ったプランターはコチラ!
プランター
ココナッツ100%のココヤシマットを使ったアイアンハンギングプランターです。
▼ 詳しくはこちら
土
土は、ひゅうが土に、もみ殻くん炭を1割ほど混ぜたものを、前日に水に浸して用意しておきました。
植え方
プランターの外側に沿って植えました。
真ん中には、季節が来たら夏野菜(枝豆など)を植えようかな?と思っています。
水やり
ひゅうが土に、予め水を吸わせていたので、植え付け後の水やりはしません。
スイートアリッサムも、ナスタチウムも、どちらかというと乾き気味の土を好みます。
翌日などは、元気がなくなるかもしれませんが、少し我慢をして、土の中まで乾いたらたっぷりと水やりします。
追記:翌日は、やはりグタッとしてしまいました。(ナスタチウムは特に、もたれ掛かってしまっています)
しかし、その次の日には元気に!(水やりはしていません)ナスタチウムは、なんと蕾が開花!
頑張ってくれていますね。元気に育ってね。
設置方法
今回使ったのは、こちらの耐候性の結束バンドです。
- 全長 : 300mm
- 幅 : 4.8mm
- 最大結束内径 : 76mm
- 引張強度 : 22.2kg
- 使用温度範囲 : -40℃~+85℃
- 材質 : 66ナイロン(紫外線に強い成分入り)
ベランダの手すりに、結束バンドをしっかりと固定。結束バンドは、1度締めたら、ゆるまない仕様なので、安定感があります。
とはいいつつも、心配になり9本も取り付け(笑)
1つの引張強度が、22.2kgもあるので大丈夫だとは思うのですが・・・
100本入りですので、大盤振る舞いです。
(最悪、落っこちても、ベランダの床に落ちるだけなので、それほどの被害は無いのですがね。)
不要なところは、ハサミでカットします。ハサミで切れるので、取り外すときや引っ越しのときも安心です。
完成しました。いいかんじです。
関係ないですが、右の壁・・・こんな洒落たデザインだったんですね。1年住んでいたのに、今気が付きました(笑)
おわりに
お花って、やっぱり良いですね。野菜の植え時には、世の中の流行り病も落ち着いてくれると良いのですが・・・
▼ 今回使ったもの