ミミズ土でモリモリ育つ、そら豆&ナスタチウム

空豆の栽培方法ミミズコンポスト

こんにちは、haruです。師走になっただけあって、もう朝晩は寒いですね。

息も凍る、ある日の朝

地温

ミミズコンポスト1号機の土は、約7℃。

夏には、痩せ細ってしまっていたミミズちゃん達も、順調に肥えてきて、春にお迎えしたときほどに健康的な見た目になってきました。

よくよく調べてみると、ミミズは夏の暑い時期には、少し細くなるみたいです。体がほとんど水分だから、水分が暑さで抜けてしまうのかもしれませんね?

▼ ミミズコンポストについて過去の記事はコチラ

ミミズコンポスト
ミミズコンポストを自作しました。ミミズコンポストは、キッチンで出た生ゴミをミミズに食べてもらい、その糞や尿を堆肥として使うというものです。 わが家は、プランターを使っているので、ミミズを飼いながら、その周りで野菜も育つ、一石二鳥のコンポスト...

そら豆・・・もう、花が!?

2号機も、だんだんと土が良くなってきたのか、何でもよく育つようになってきました♡

とくに、そら豆はグングンと育ち、

1か月前に、芽が出たなぁ~♪と思っていたら・・・

そら豆の芽

もう、こんな感じです。(↓左上)

ミミズコンポスト

(マメ科は成長が早いというのは、最近実感しているのですが、それにしても早い!)

そら豆の花

なんと、1号機も2号機も、エレガントなお花を咲かせてしまっているではありませんか!!!笑

そら豆って、来春に実がなるはずですよね?早すぎでは?

そら豆は、放任主義で、あまり世話をせずに育ててみよう!と密かに決意していたのですが、さすがにこれは!と思い、じ~っくりお花を観察して楽しんだあとに、お花を摘んでしまいました。(栄養がお花にいってしまうので)

ミミズコンポスト

ちなみに、間引きくらいはしよう。。。と思っていて、1号機は間引きしたのですが、2号機はどちらも元気すぎて抜けない・・・と思っていたら、よい具合にお互いをよけながら伸びてくれたので、間引きもしていません。(これが吉と出るか凶と出るか・・・)

ナスタチウムの葉っぱ

キンレンカの花

1号機では、この間芽がでた~♡と思っていたナスタチウムちゃんが、こんもりと大きくなってお花を咲かせてくれました♪

ナスタチウムは、お花が美しいだけでなく、食べることのできるエディブルフラワーなのですが、実は葉っぱも食べられるんです。

ナスタチウムの葉

ワサビのようなカラシのような風味で(クレソンっぽいという人も?)、青臭くなく(夫いわく少し粘り気もある?)そのまま食べても美味しいので、結構つまみ食いしています。

栄養価も高く、ビタミンC鉄分が豊富だそうですよ~♪

(もう少し先ですが、ナスタチムは、まで食べられて、民間療法では、の痛みや気管支炎を抑える効果があると言われているらしいです・・・これからの季節には嬉しい効能!)

空豆の栽培方法

そして、いつの間にか、右だけでなく、左からもナスタチムが生えてきてくれたのは良いのですが、このままだとナスタチウム以外の植物に光が当たらなくなってしまうので

金蓮花

左側のナスタチウムは、他の鉢に移植してみました。

実は、三つ葉や、レタス、水菜、ニラ、ビオラ、ハコベ、菜の花などなど・・・いろいろな新芽が出ているのです♪

これからが楽しみ^^

キンレンカの花

ナスタチムは、美味しいだけでなく、コンパニオンプランツとしても優秀で、益虫であるテントウムシを呼んでくれたり、逆にアブラムシカメムシなどの害虫は寄せつけないとのこと。

本来は水はけのよい土を好むそうですが・・・ミミズコンポスト(ミミズのために常に土は湿らせている)で育てると、水はけのよい土を好む植物でも、関係なく元気に育ってくれます。

実は、同じお花から採った種で、花を咲かせている、他のプランターのナスタチウムもあるのですが、花も葉も小さくて、すぐに花が終わってしまうのです(小さいお花も可愛いですけどね^^)。プランター無肥料栽培で、土を育てたいなら、ミミズコンポストは、近道かもしれませんね。

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