天然の防腐剤!? 柿渋染めに挑戦!

柿渋 ミミズコンポスト

こんにちは、haruです。梅雨の雨で、カビカビになってしまった、ミミズコンポストのフタと、劣化してきてしまった内布を、新しくしました。

ミミズコンポスト

お見せするのも、ちょっと・・・なほど真っ黒になってしまったフタ・・・涙

とってもキレイになりました。

今回は、キレイにするだけでなく防腐効果も少し期待できる、柿渋を使ってみました!

無臭 柿渋

柿渋

▼ 今回、使ったのは、コチラの無臭柿渋

柿渋は、天然の青柿からできた100%天然素材着色防水防腐剤

無臭柿渋

化学物質の防腐剤ほどの強さはないかと思いますが、安心・安全をとって、天然素材にしてみました。

古くは平安末期から、塗料として使われていたみたいですよ!

 

普通の柿渋って、匂いがキツイらしいんですよね。レビューを見ると銀杏が腐った匂いとも…(実際に嗅いでないので、なんとも言えませんが、ちょっと想像しただけで気持ちがうぅ~となってしまったので、無臭を選ばせていただきました。)

木製のフタに塗る

柿渋

▼で、今回は、近所のカインズホームでたまたま見つけた300円代の木製 落し蓋 18cm!

落し蓋 CAINZ

落し蓋(=料理に入れる)なだけあって、つなぎ目に接着剤を使ってなさそうだし、合板でもなさそうなので、良い感じです♪・・・本来、料理に使うもので、本来の使い方をしない私には、そもそも文句を言う筋合いもないのですが(笑)

これに、水で2倍に薄めた柿渋を、刷毛で塗ります!

柿渋を塗る

って、ちゃんと説明書どおりにやっていたのですが、私はキレイに染めることよりも、しっかり防水・防腐することが目的なので、1度塗りが終わったあとは、原液を薄めず塗り込みました(笑)

3度塗りくらいしたかと思います・・・我ながら器用な乾かし方です。

最初こそ、ゴム手袋をして、それこそ説明書通りにやっていたのに、最後は素手でやっていました。(本当、説明書どおりにやるの苦手です…)

綿100%

余った柿渋は、綿100%の使わなくなったYシャツを入れて・・・

柿渋染め

水に濡らしてから、漬けるとムラなく仕上がるそうです!

さらにムラを無くすために、よく絞って・・・

柿渋染め

干して乾いたら、水洗いして出来上がり!

柿渋染めの仕上がり

キレイにやることを目的にしていないにしても、ムラムラですが、それも味ということで。

柿渋って、ピンク色で可愛いですね♡

これから、日に当たると、茶色っぽくなるらしいです。

ビフォー・アフター

まずは、1号機。(こちら、蓋の真ん中に穴が空いているので、そこから侵入して、布の上にダンゴムシがいたり、布自体の劣化が激しかったので・・・)

2号機は、取っ手も外れて、カビカビでしたが、よい感じになりました。

ミミズコンポスト

本当お見苦しくてスミマセン…(こんなになるまで放置するなよ!と自分でも思うのですが…言い訳をさせてもらえるなら…天日干ししたり、騙し騙しなんとか耐えていたのに、梅雨の大雨で一気にすごいことになってしまったのですよぉ~ >o<汗)

おわりに

防水・防腐効果については、まだわかりませんが(ここまで来て気がついたのですが、防カビとは書いていなかったような・・・!!!汗 まぁ、防水だから、防カビ効果もあるだろう…汗)定期的に塗って、せっかく買った落し蓋をできるだけ長く使っていきたいです。

追記…5日後

外に出して、だいたい5日後くらいには、カナリ色がコクなりました~♪

なんだか、色が濃いほうが効果がありそうで嬉しいです…

超大きいジョウロを使っているからなのか、水やりが下手すぎるからなのか…ビッシャビッシャになっても、水を弾いてくれるので、助かっています

こっちのほうが、わかりやすいですかね?^^

ひとまず、撥水効果は期待できそうです~♪

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