こんにちは、haruです。今月は暖かかったり、肌寒かったり、体にこたえますね。私たち人間と同じように、植物も、ミミズも大変。。。我が家は、3月なのに、すでに暑さ対策の必要に迫られてしまいました。
ミミズコンポストの温度
ミミズコンポストには、温度計を設置しています。ミミズは15~25℃の温度で1番ご飯を食べてくれるので、その日のコンディションを確認するためです。また氷点下などの寒さには、ある程度耐えられますが、30℃以上の高温だと危険な可能性があるためです。(人間だって、熱中症になりますもんね。)
コンポスト2日目は、お天気が良かったので注意深く観察してみました。
AM 11:00
気温:16℃ 土の温度:24℃ いい感じです。
PM 13:30
気温:19℃ 土の温度:34℃ ・・・!!!
まずいです! こんなに暑いの!? (まだ3月なのに。。。)
すだれ(簾)で暑さ対策
まずは、今日だけでも しのぎたいと思い、すだれをベランダの手すりに設置しました。(リボンで仮止め)
すだれ設置
設置した直後に、30℃まで温度が下がりました。日影ってすごい!
でも、まだまだ暑いです。
すだれ + 布
すだれだけでは、まだまだ暑いので、すだれの一部に(仮ですが)布を付けてみました。(この布は、子供の頃、母が姉のお弁当を包むように縫った布。今は、なぜか私が持っていました。ポチャッコ懐かしい。)
27~28℃ さらに下がりました!
今日のところは、ひと安心です。でも、太陽って動くんですよね。すだれの幅が狭すぎて、太陽が動くと、日光が降り注ぎます(汗)もっと大きなすだれを買わなくては。
▼ ちなみに、コンポストの外枠はこちらのプランターです。
腐葉土で暑さ対策
ミミズコンポストのプランターがこれだけ暑いので、他の植木鉢も、対策しなくてはいけません。
今回は、土の表面に腐葉土を敷いてみました。
微生物のために
暑さ対策の一環ですが、土に直射日光が当たると、土の中の微生物が弱ったり、死んだりしてしまうそうです。そのため、土をむき出しにせず、腐葉土を被せました。
たしかに、自然界では植物が生えていたり、腐葉土が被さっていたりするので、「 土が、むき出し 」ということは、あんまり無いのかもしれないですね。
▼ ちなみに、このプランターはこちら たっぷり入ります。
before
ココピートでふわふわの土です
after
腐葉土で、山の中みたいな?土になりました
ミミズコンポストの腐葉土
ちなみに、ミミズコンポストには、腐葉土を敷いていません。腐葉土を敷いてしまうと、ミミズがご飯を食べてくれないかも?という考察のもとです。あと、ミミズ堆肥を使うときに、使いにくいかも?ということもあります。
底上げで暑さ対策
プランターの下には、ブロックを置いて風通しを良くしています。
夏に向けて
いかがでしたでしょうか?
一定の効果は見られましたけど、3月でこの暑さだと・・・真夏は厳しそう。。。
とりあえず、もっと広い「 すだれ 」と、「 布 」を設置してみようかと思いますが、ウッドタイルやウッドパネルを敷いている方も多いので、それも検討してみようかな・・・。
皆さまも、良い暑さ対策がありましたら、ぜひ教えてください (切実) 。よろしくお願いします。
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