こんにちは、haruです。なかなか私の地域では気温が上がらず、ミニトマトは我慢のときです。さらに根切りや、無肥料のためなのか・・・葉や茎の成長が、カナリゆるやか。
そして、まだまだ小さいのに、頑張って実をつけているミニトマトが、可愛いのですが、ちょっと無理を強いっている感じが・・・(過保護?笑)
でも、私の心配をよそに、赤く色づいてきました。
かわいい!!!
初果房 除去
ミニトマトの育て方は三者三様なのですが・・・
まだ株が小さいうちの 初果房(第一果房)を取ってしまう方法もあるそう。
そうすることで、
「子孫を残すため、実を作ろう!」というエネルギーが、果房に集中してしまうところを、株自体の茎や葉の成長に使えるそうですよ。(しかも、取られたことで、「コレはヤバイ!」と思って、次の実をドンドンつけてくれるみたい。)
そこで、思い切って初果房の除去をしてみました。
本当は、実の小さいうちに取ってしまう方が良いみたいですが、欲張りな私は、せめて1つ目だけでも赤くなる頃を見はからって・・・笑
根元をポキっと手で折って、房どりです。
可愛いので、一瞬だけ活けてみました。
半分に割ると、こんな感じです。食べてみると、肉厚でみずみずしく甘~くて、甘いだけではなく、トマトの味が濃くって非常に美味しかったです♡(ミミズちゃんの力かな? 品種の力かな? 来年も、同じ品種にしよう・・・笑)
他の房は、間引き菜館へ。
すると、翌日には・・・
なんか、赤くなってる?
その翌日には・・・
あ、小さい子が落ちちゃっている!!!(泣)
でも、大きい子は、さらに赤くなってる! 房どりしたせいか、追熟してるのかな? トマト強し!
ちなみに・・・落ちてしまったこんな小さい実でも、ちゃんと中身はトマトになっていました。
そして、房どりして5日後には真っ赤なミニトマトになりました!
ちょっと皮が固かったですが、これまた味が濃くて美味しかったです。
下葉取り
トマトの実を収穫したら、それより下の葉は、取ってしまった方が良いそうです。
というのも、果房は、その直下の葉から1番栄養をもらっているので、取ってしまっても良いとのこと。
また、取り除くことで、その葉に送られていた栄養を、新しい葉に送ることができるそうですよ!
下葉を取れば、通気性も良くなって病気も予防できるし一石二鳥ですね。
まずは初果房を房ごと採ったら・・・
次に、下葉を取ります。
ちなみに、どちらも手でポキっと、キレイに折れます。
脇芽は、普通は取ってしまうのですが、この脇芽だけは残して、2本の枝で育てていく(2本仕立て)ために、私はあえて残しています。
まだ脇芽が小さくて、うっかり性な私は、間違えて取ってしまいそうなので・・・麻ヒモをゆる~く巻き付けて、マスキングテープでタグ付けしました(笑)
おわりに
写真を見ると、初収穫の味を思い出してしまいます。美味しかったなぁ。もっとあの実を食べるためにも、愛情かけて育てなくては!!!
今は、葉や茎の成長をがんばってもらって、これから沢山の実をつけてくれますように。