こんにちは、haruです。ミニトマトの成長が非常~にゆっくりなのですが、無肥料栽培の皆さまはこうなのでしょうか?(ちょっと不安…)
「だれでもできる楽しいミミズの飼い方」という本の実験によると…市販の培養土は水溶性のため、窒素が短期間に流れ出てしまう。一方、ミミズの糞に含まれる窒素は少しずつ少しずつ溶け出すので、長持ちして効く。最初は、市販の培養土で育てている野菜の成長が早いが、最終的にはミミズ堆肥で育った野菜が1番大きく育った。とのこと。
今のところ、カモミールは完全にこの兆候が見られるけれども、ミニトマトもそうなるといいなぁ~。
落花生は、トマトのコンパニオンプランツ
▼ 今回参考にしたのは、コチラの本!
この本によると、トマトと落花生の相性はバツグンとのこと!
マメ科の落花生は、根粒菌によって窒素を吸収しやすくしてくれるだけでなく、VA菌根菌によって、リン酸・鉄分・ミネラルを吸収しやすいように分解してくれるそうです。
▼ 根粒菌については、コチラ
また、トマトは、地中深くに根を伸ばす一方、落花生は浅く広がるため、競合が起こらないだけでなく、根が触れるところに植えることで、ちょうどよい刺激にもなるそう!
まだまだ良いことが沢山書いてありましたが、とにかく一緒に植えるとよく育つそうです。
落花生の植え付け
早速、植え付けしていきます!
▼ 今回は、初めてネット通販で苗を購入してみました(季節ものですので、在庫がなくなってページが消えてしまったらスミマセン)
- 食べ始めたら止まらない、大粒より甘みが強い
- 開花後70日前後で収穫できる中早生種
- 半立性の小~中粒種
- 分枝数多く、きわめて豊産
2株も入っている! お得・・・! でも、植える場所、あるかな?(笑)
根っこは、底の方まで延びています。
水に浸けて、根をほぐしつつ、たっぷりついた肥料などを洗い流します。
左隣の大きな苗は、紫とうがらしです。
▼ その植え付けの様子は、コチラ
すっかりお馴染みの、根切り(断根)です! ストレスを掛けることで、新しい根をドンドン張ってくれます。
▼ ずいぶん昔に、ミニトマトをココで斜めに植えたのですが、、、
無謀にも、ほぼほぼ真上に植え付けします!
(不思議な話なのですが・・・ここを掘っても、なぜかミニトマトの根っことは全く遭遇しませんでした。深く伸びているせいなのかな?)
大混戦!
余った落花生の苗は、こちらも相性が良いという、紫とうがらしの隣に植えました(コチラはかなり狭いので、落花生の収穫は期待できませんが・・・)
おわりに
ついこの間まで、お恥ずかしながら「落花生」と「ピーナッツ」を別人だと勘違いしていた私。名前は違うけれど、同一人物だったのですね・・・!
しかも、落花生って、枝豆のように実がなるのかと思っていたのですが、全然違う実の付け方をするのですね・・・
カナリ、観察が楽しみです。
こんな何も知らなかった、落花生さんと仲良くなれるよう、がんばります!
ミニトマトも、落花生も、元気に育っておくれ~!