もみ殻くん炭とは
籾殻燻炭(もみがらくんたん)は、お米の精米時に採れる籾殻を低温でじっくりと燻したものです。
主に土壌改良材としても使われています。また、以下のような特徴があります。
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酸性の土壌を中和する
― 植物の灰は、水に溶かすと強いアルカリ性になる性質があるため、酸性土壌に混ぜると中和する働きがあります。 -
微生物のすみかに
― 炭化した籾殻には細かい穴が沢山あり、そこが微生物(土壌菌)の住みかとなります。土壌菌の豊かな土は、元気な植物を育んだり、病気の予防にもつながります。 -
保水性も・通気性もよい
― 細かい穴が沢山あるため、重さの680倍もの水を吸う一方、通気性や排水性にも優れています。 -
アブラムシ避け
―アブラムシは、籾殻くん炭の臭いが嫌いなため、土壌表面に薄くと忌避効果があります。
【 カネア 】国産 & 無農薬 もみ殻くん炭
安心・安全の籾殻くん炭が届きました!
カネアさんの、もみ殻くん炭です。
なんと、カネアさんは、無農薬のお米の籾殻を使用していて、さらに出荷前に必ず放射能測定をしていらっしゃいます。
使い方
土に対して1割程度混ぜ込むだけです。
私も、ココピートに混ぜ込んでいます。
いちいち計算するのは面倒なので、この緑のスコップ(ダイソーで購入)で、ココピート9杯を入れたら、1杯のもみ殻くん炭を入れ、またココピートを9杯入れたら1杯のもみ殻くん炭を入れる・・・ということを永遠とやっています。均等に混ぜながら土を作れるので、個人的にはオススメです。
いかがでしたでしょうか?もみ殻くん炭は、他にも消臭効果や、保温効果も期待できます。
オーガニックで、こんなに優秀なものがあったとは・・・
うまく活用していきたいですね。