こんにちは、haruです。今日は七夕ですね。七夕には関係しないのですが、願いが叶う関連で・・・赤い実がなると願いが叶うとされているワイルドストロベリーの植え付けのお話しです。
(それはそうと、七夕だというのにこの天気・・・皆さまご無事でしょうか? わが家も、梅雨に入ってから、梅雨というよりも、ずっと弱い台風が来ているような感覚で、突風と強雨の繰り返しです。皆さま、どうかご無事でありますように・・・)
ワイルドストロベリーの伝説
各国いろいろな言い伝えがあって、ヨーロッパでは幸せを、 アメリカでは奇跡を呼ぶと言われて、恋のおまじないにも使われているそう。
日本では、ワイルドストロベリーの実をならせた人が、次々と恋愛成就させていった伝説が2003年に「ザ!世界仰天ニュース」で放映され、ブームになったそうです。
伝説の内容は・・・親友に「彼氏が出来たのは、ワイルドストロベリーのおかげ」と聞いて育ててみた仲良し3人組が、一年後にスピード結婚!そして、そのワイルドストロベリーを友人に株分けしてあげたところ、合計で8人もの女性が次々と結婚した。というお話し。
私は、あまり伝説とか信じない方ですが、こういうハッピーなお話は大好きです(笑)
ワイルドストロベリー / 野いちご
今回の苗は、実家からもらいました。
実家では1株のワイルドストロベリーが、どんどん増えていったそうで、今は群生しています。実もどんどんなるので、それをヨーグルトに入れたり、ジャムにしてもとっても美味しかったです。
果実は小さいですが、甘酸っぱくて少し野性味?のある味なので、ジャムにすると、濃厚です!
こんな、ジャムを「今日の朝食分だけ♪」なんて作れたら、なんて素敵なのでしょう!ということで、早速植え付けしていきます。
植え付けと株分け
今回、2株を植え付けするのですが、よく見ると、育苗ポットの手前側にぴよ~~~と細長い糸のようなものが伸びています。
これは、ランナーと言って、この糸が伸びた先に新しい株ができて、その株からまたランナーが伸びて新しい株ができて・・・とエンドレスに増殖するらしいです!
(恋愛成就伝説の女子たちは、この株を受け継いでいったんですね)
しかも、ワイルドストロベリーは、寒さに強く、冬も超すらしい! なんてお得なこと!
↑これが、ランナーの途中にできているワイルドストロベリーの小苗。2週間くらいすると根がしっかりと張るらしい。
ちなみに、根が張ったら、ランナーはちょん切って良いそうです!
ということで、植え付けしました!
ランナーも自分の都合のよい方向に這わせています。
4日後・・・
ちょっと成長している?
よく見ると、ランナーの先のランナーからも、もう1つランナーが出ています!
すごい!!!
土とプランター
ワイルドストロベリーは、水はけのよい土を好むそうなので、いつも通りココピートを、ミミズ液肥も入れたお水でふやかし、そこにもみ殻くん炭と腐葉土を少し混ぜました。
鉢底には、通気性と排水性を良くするため、ひゅうが土を水切りネットに入れたものを、1つ入れています。
プランターは色々迷って・・・ストロベリーポットもいいなぁ~でも、素焼きは重いかな~?など・・・この樹脂と石粉が混ざった軽量のプランターにしました。
白とイチゴは合う気がするので。しかも、深型(高さ30cm)なので他の野菜も寄せ植えできます♪
▼ プランターについて、詳しくはコチラ
早く天気がよくなって、かわいい赤い実をつけてくれますように・・・