ここではミミズ関連で、わたしが読んだ書籍をご紹介します。ミミズはまだまだ解明されていないことも多いようで、必ずしもミミズコンポストに役立つわけではないかと思いますが、ミミズの知識を深めるのはとても面白いことです。
ミミズコンポストを始めるなら!
筆者 Mary Appelhofさんは、25年以上もミミズの研究をしていたアメリカの方です。この本も「Worms Eat My Garbage」の日本語改訂版です。
彼女の書籍は、ニューヨークタイムズやデトロイト・ニュースでも取り上げられるくらい良質で、とても価値のあるものだと思います。
ミミズを飼い始める前に、ふと疑問に思うことや、困ったときには、この本が大抵解決してくれます!
私も、ミミズを飼う前にこの本を読んでおいて良かったなぁ~!とつくづく実感しますし、困ったときには読み返しています。
ミミズに興味のない方にも
もちろん、興味のある方へも。
あの「進化論」のダーウィンまでもが、晩年までミミズの研究に没頭したというお話(知識のない私でも、本当にダーウィンは天才だったなぁ~と思います。)から、ミミズの可能性、ミミズの影響力など、ミミズに関する知識が深められます。
ミミズをただ気持ち悪くて下等な生き物だと思っている方が、読むと世界が広がるかもしれません。
ミミズコンポストがやりたくなります
すでにミミズを飼われている方だと(ミミズコンポストのページはカナリ少ないので)物足りないカモしれませんが、私はこの本を読んでミミズコンポストをやりたい!と思いました。
ほぼコレを参考に作っています(笑)
ミミズコンポストだけでなく、寄せ植えの組み合わせも、たくさん掲載されていて、しかも見た目もオシャレなので、家庭菜園をしている方はきっと好きになってしまうかと思います。
ミミズ愛が・・・
ミミズをとぉ~っても可愛がっている教授のエッセイです。サプリメントとカップ麺しか食べない教授が、ミミズのために卵を食べたり、小麦粉をそのまま入れたり・・・と、カナリ体当たりで、奇想天外?な実話です。
これを読んでミミズを飼いたくなるか?は、読んだ人次第ですが、個人的にはとても面白かったです。
大人も勉強になる絵本
40年以上もミミズの研究をしていたダーウィンの生涯、研究、生活などが、日本人目線で分かりやすく描かれています。
小学中級からと書いてありますが、大人が読んでも読みごたえがあり、勉強になります!
ミミズの本は、どんな本でも必ず新しい気づきがあります。まだまだ読みたい本が沢山あるけれど、ミミズ関連以外にも読みたい本が沢山あって、追いつきません(汗)
また、オススメの本がありましたら、随時追加させていただきます。