こんにちは、haruです。世の中は苦しいときですが、ミミズコンポストの中では、まだ白っぽい生まれたばかりの赤ちゃんミミズを見つけたり、嬉しいこともありました。
今日は、そんな ミミスコンポスト についてですが、今日は堆肥の使い方についてです。
ミミズ堆肥の採取場所
ミミズは、地表付近で糞尿をして、それが堆肥となります。ですので、地表付近の土を採取します。
このコンポスト容器でいうと、外枠のプランターの地表に貯まっていくはず。(時間はかかりますが)
ですので、植物の株間の土を、少しいただいています。
↑ 株間から採取したもの。ミミズ堆肥って、黒っぽくてコロコロしているんだよね?
↑ どちらかと言うと、壺の中の方がミミズ堆肥のような気も・・・
それでも、壺の中は、赤ちゃんで溢れているから、あんまりいじったら可哀そうだし、外側の表層近くでもミミズと遭遇しているから、多少の栄養はあるはず!と思って使っています。
ミミズ堆肥の使い方
ミミズ堆肥は、以下のような使い方をしています。
- 苗を植え付ける際に、穴を掘って、苗の下に入れる
- ひと握りほどが目安 - 植物の根元にまく
- 水やり・雨が降った際に、地中に浸み込んで根に届く - 最初に土を配合する際に、まぜる
- ある程度の量が必要
など。取れる量が多くはないので、効率的に使いたいものですね。
ただ、使い惜しんで、土が堆肥だらけになると、ミミズにとっては生きにくい環境となってしまいます。適宜使って、使った後は、できるだけ新しい土を補充してあげると、良い環境が続けられるようです。
また、もし堆肥の中にミミズや卵が混ざっていても、問題はありません。生きている間は、そのプランターの中で堆肥を作ってくれ、死んでしまっても、その亡骸は溶けて栄養となります。
おわりに
ちなみに、ミミズには雌雄がありませんが、2匹で交尾をして卵を産んで、子孫を増やしていきます。でも、餌の量や環境によって、程よい数になっていくので、増えすぎた!ということは無いようです。
まだまだ、堆肥化には時間が掛かりそうですが、もう少し暖かくなると、微生物の動きも活発になってくるので、今後が楽しみです。
ー 参考図書 ー
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