リボベジとは
リボベジとは、「リボーンベジタブル」の略語で、 日本語では「 再生野菜 」と言います。
食べた野菜のヘタや根っこを水に浸けて、水耕栽培してまた食べる。という経済的で目にも楽しい方法。(私は、よくにんじんのヘタを水に浸けてしばらく楽しんだり、葉っぱを食べたりしています。)
今回は、せっかくプランターがあるので、土に植えしてみます。
トムヤムクンを食べたくて・・・
先週末、久々にスーパーに行くと、パクチーを発見。トムヤムクンが無性に食べたくなり、購入しました。
栄養満点!パクチーの効能
パクチーって、実は栄養満点の野菜なんですよね。
ビタミンC・E・K、カルシウム、 鉄、カロテンなどなどが含まれていて、抗酸化作用や殺菌作用もあるとか。
また、パクチー(コリアンダー)の種は「コリアンダーシード」と呼ばれ、 葉の部分と違ってクセが少なく、アロマセラピーにも使われているほど、精神を安定させてくれる香りだそうですよ。
ちなみに、「パクチー」はタイ語。「コリアンダー」は英語。「香菜(シャンツァイ )」は中国語。
パクチーのリボベジ
水に浸けておくだけでも、リボベジはできます。
が、今回は土に植えます。
根と茎を残して、葉っぱを切る
5cmくらい茎を残して、上部は美味しくいただきました。根っこが太くて頼もしいです。
植え付け
今回は、2つのプランターにそれぞれ寄せ植えしました。
1つ目は、じゃがいも&葉ネギのプランター。
2つ目は、密かにカモミールとニラを植えようと思っているけれど、既に葉エギと三つ葉が植わっている、みつどもえプランターに。
植え付け3日後
じゃがいも&葉ネギのプランター
すでに、新芽が伸びている!!可愛い♡
みつどもえプランター
こちらも!いっぱい芽が出ている!!!しかも青々としています。
パクチーの育て方
パクチーは、日向を好みますが、水はけが良ければ半日影でも育ちます。
土が乾いたら、水やりはたっぷりと、特に夏場は水切れを起こさないように注意します。
また、1年草のため、種の採取ができます。
種は、春と秋の2度撒けるので、年に2度も楽しめますよ。
長く楽しみたい場合は、 若い葉をこまめに収穫したり、花が咲く前に花を摘み取ることが大切です。
リボベジで、どこまでいけるでしょうか? これからが楽しみだなぁ~
追記
パクチーのリボベジは残念ながら、終息してしまいました(涙)どうやら、植え替えを嫌う植物らしく、種から育てるのが確実ということです。
▼ ということで、気を取り直して、、、、種をまきました!