こんにちは、haruです。先日わが家にやってきた、チーム・ミミズで作った、ミミズコンポストの最初の経過です。
※ ちなみに、 苦手な方に配慮して、本記事ではミミズの写真は出てきませんので、お気軽にご覧ください。
1日目
土の温度は、最高26℃でした。まずまずのコンディションです。
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2日目
2日目のご飯の様子。減っていないような、少し減っているような。
この日の土の温度は、最高34℃! 厳しかったですが、なんとか暑さ対策をして、しのぎました。
土の湿り気を確認
ミミズは、体の75%~90%が水分で出来ていて、体表が濡れていないと、皮膚呼吸ができません。そのためミミズコンポストの詰め物(わが家は土)も、75%くらいの湿度に保ってあげなくてはいけません。
内側のポットは、ミミズと一緒に届いた土を、そのまま入れただけだったので、水分が足りているかな?と不安になりました。そこで、土の湿り気をチェックしてみました。
・・・とっても、湿っていました。ミミズ研究会の入れてくれた土なのだから、間違いないですね。(ひと安心)
1匹 発見
土の湿り気を確認していると、ミミズの隊長を1匹確認しました! ちゃんと生きていて、しかも食べに来てくれているみたいです(^^)
3日目
3日目の、ポット内の様子。減っていないような、減ったような?
この日は、雨なのに気温が高いという、最高の条件でした。土の温度も、ずっと15℃くらい。いい感じです。
光を遮る
ミミズは、光が苦手ですので、木のフタをしているのですが・・・この素焼きのポットは自分でノコギリで切断したので、デコボコしています。それはそれで、空気が入って良いのですが、フタがぴったりと閉まっていないので、多少の光は漏れていると思われます。
ひんやり布を、内蓋に
古くて使わなくなった、ひんやりする(冷感)服の端切れを、フタに沿って丸く切ります。
ポットに被せます。
外蓋も被せます。
以上!空気を遮断せず、さらに光を遮断できているはず! (あわよくば暑さ対策にもなってほしい)
土とご飯を混ぜる
生ごみを分解してくれるのは、ミミズだけでなく、土に潜む微生物や、虫たちも協力してくれます。
そのため、土に潜む微生物を生ごみに触れさせるため、ゆ~くり、優~しく混ぜてみました。
※ 混ぜすぎると、ミミズのストレスになるので、気を付けなくては。。。
5匹発見!
ゆ~っくり混ぜていると、ミミズちゃんを5匹ほど発見しました。
ちゃんと食べに来てくれていました! 邪魔してごめんね ( > o< )
虫は、ほとんど害にならない
ほとんどの虫は、害ではなく、むしろゴミの分解に役立ってくれます。(※ムカデだけは注意が必要)
ベランダ菜園の場合は、微生物や小さな生き物に、多様性が生まれるのには時間が掛かるので、ミミズが届いた土に、小さな虫たちも入っていたのを見たときは「うちのベランダ菜園に、一機に多様性が広がった!」と喜んでしまいました。
・・・ちなみに、私はもともと虫は大の苦手で、ちっちゃいコバエさえ嫌いでした(笑)
心なしか、植物が元気に!
驚いたのは、ものの数日で植物が元気になってきていること。比較してみると・・・
1日目
3日目
肥料も何もあげていないのに、なんだか、三つ葉は青々としているし、左手前のカモミールも起き上がってきたし、1番後ろのニラの赤ちゃんもピシッとしています。・・・これは、ミミズ効果? ですかね?
ゆっくり気長に
劇的な変化はありませんでしたが、えさ場には、ちゃんとミミズが集まってくれていました。少しずつ食べていてくれているはず!
ミミズには歯がありませんし、環境に適用しようと頑張っていると思いますので、私も気長にご飯を食べてくれるのを、待とうと思います。チーム・ミミズ、ファイトー!
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